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January 2008

18:56

In Durango

今月14日からここデュランゴで撮影が始まっています。
先週着いてから数日は、環境の極端な変化にすぐに順応できずすっかり気持ちが萎んでしまっていましたが、誕生日の頃から少しずつ復活してきました。
ここでは誰も英語を話さず、だから例えばホテルなどでも何かが必要な時に不自由で、スペイン語がわからない私は困惑していました。一週間経って徐々に慣れ、ここに早く慣れる様にしようと気持ちを切り替えました。これから1ヶ月半以上滞在するのですから。。
とはいってもここデュランゴの人達はとても親切で、撮影で滞在している私たちを歓迎してくれているので、なんとかやっていけると思っています。
先週デュランゴ・メキシコの知事達がセットを訪れ、メインキャスト5人で現地のプレスを行ったのですが、翌日のテレビや新聞で一斉に報道されたそうで、通りを歩いているだけでも”Eriko!”とカメラを向けられるのです、不思議です、言葉もわからない国の人達に握手や写真を求められ、ようやく”gracias!” (有り難う!)を覚えました。今日が着いてから初めてのオフだったのですが、近くのレストランに食事に行くと一緒に写真を撮ってと囲まれ、スペイン語で返せない私はただ笑顔で応じるだけでした。I really wish that I spoke Spanish. またここメキシコでも「ヒーローズ」は流れていることを知りました。メディアの力を実感しました。
撮影の方は順調で、うまくいっています。皆さんびっくりすると思いますー!
私の役、とても興味深いです。まだこの映画のことをお話することができないのですが、ジム、プロデューサーのティム、一昨日LAから飛んで来たピーター、そしてクルーのあたたかな配慮が嬉しいです。
結局私の演じる役の人形を作るため衣装・メイクの決定には撮影当日までかかり、なんと撮影が始まった今もまだ、衣装が決まっていないシーンもあるんですよ。スタジオ映画というのは様々な人達の決定に時間のかかるプロセスを通るんですね。またチョウ・ユンファさんと一緒に仕事ができることも大変光栄です。先週ここから2時間以上離れた山の奥のロケーションでの初めての一緒のシーンだったのですが、初めましてとご挨拶をしたら、私のことを調べてくださっていて、楽しくお話ができ、また優しくて面白い方でなんだか嬉しかったです。
全力で取り組んでます。この映画が公開になる頃には、きっと日本の皆さんのもとにもニュースが流れることと思います。楽しみにしていてくださいね!

17:52

中島忠幸さん

最近更新をするのが遅くなってしまい、申し訳なく思っています。
ここデュランゴで撮影していますが、いろいろなことがあっても、そのまま書けないことが多いので(映画が公開するまでは、話してはいけないことばかりなんです。)さあ書こう!とタイプし始めても止まってしまうのです。そのまま書いていたらきっと皆さんには意味不明の内容になってしまうように思います。


ところで、昨日、ホテルに以前日本でお世話になっていたサンミュージック・プロダクションの社長秘書の丸山さんから、一冊の本が届きました。相澤秀吉社長は今は会長になられ、私が以前日本で仕事をしていた頃は副社長でいらした相澤正久さんが現在社長になられているんですね..!!なつかしくなってしまいます。そんな社長と会長が、遠くメキシコ・デュランゴで撮影している私の元へ、「家族のたからもの 夫・カンニング中島が遺した最後の日記」をぜひ読んで欲しいと送ってくださいました。
私はカンニングの方達が活躍され始めた頃からアメリカへ来てしまったのですが、中島忠幸さんは以前、私の親衛隊長をしていたことを聞きました。是非お仕事でご一緒したかったです。
奥様の中島真奈美さんが書かれた「家族のたからもの」、これから少しずつ読ませていただこうと思います。
どうか皆さんも本屋さんで見かけた際には、手にとってみてほしいです。

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