In Durango
今月14日から、ここデュランゴで撮影が始まっています。
先週到着してから数日間は、極端な環境の変化に順応できず、すっかり気持ちが萎んでしまいました。
ここでは誰も英語を話さず、例えばホテルでも、スペイン語ができない私は困惑してしまっていました。
一週間経って、徐々に慣れてきて、一日も早くこの状況に慣れるよう努力しなくちゃと、気持ちを切り替えました。
これから1ヶ月半以上ここに滞在するのですから...!
誕生日の頃から、少しずつ復活してきたように思います。
先週、デュランゴ・メキシコの知事達がセットを訪れ、メインキャスト5人で、現地のプレスを行ったのですが、翌日のテレビや新聞で一斉に報道されたそうで、通りを歩いているだけでも、”Eriko!”とカメラを向けられます。不思議です。言葉さえわからない国の人達に、握手や写真を求められるなんて...
ようやく最近、”gracias!” (有り難う!)とすぐに出てくるようになりました。
今日は、ここへ来てから初めてのオフ日だったのですが、近くのレストランへ食事に行くと、一緒に写真を撮ってと現地のひとたちに囲まれて、スペイン語を話せない私はただ笑顔で応じるだけでした。I wish I spoke Spanish.
ここメキシコでも、「ヒーローズ」が流れているそうです。メディアの力を実感しました。
「ドラゴン〜」撮影は順調です。皆さんびっくりすると思いますー!
私の役は、とても興味深いです。まだ映画のことをお話することができないのですが、ジム、プロデューサーのティム、一昨日LAから飛んで来たピーター、そしてクルーのあたたかな配慮が嬉しいです。
結局、私の演じる役の人形を作るため衣装やメイクの決定に、撮影の当日までかかり(!)、なんと撮影が始まった今も、まだ衣装が決まっていないシーンもあるんですよ。
ハリウッドのスタジオ映画というのは、様々なひとたちのプロセスを通り、決定にも大変時間のかかるものなんですね。
チョウ・ユンファさんと一緒に仕事ができることも、大変光栄です。
先週、ここから2時間以上離れた山奥のロケーションで、初めて一緒のシーンを撮影したのですが、初めましてとご挨拶をしたら、私のことを調べてくださっていて、楽しくお話ができ、優しくて面白い方で、嬉しかったです。
全力で取り組んでます。この映画が公開になる頃には、きっと日本の皆さんのもとにも、ニュースが流れると思います。楽しみにしていてくださいね...!